鬼の女子ハンドボール
インフルエンザの注意と、サッカー日本代表のリスペクトなんとかについて語った開会式も終わり、いざ競技。今年は第一体育館の耐震工事の関係で、１年２年の両学年の男子の種目がサッカー。「さぁ、やるぞ！」と思ったけど、俺のクラスまでは時間があったので友達引き連れて、他競技まわり（いや、だって、１人でまわる勇気がないんですもん）。
まずは、近くでやってた女子ハンドボール（多分２年と３年）。写真を撮ってると友達から、「盗撮魔みたいだね」と若干マジな顔でコメントが。結構へこみました。また、我が２年５組は他クラスの圧倒的力の前に防戦一方してました。他クラスさんは女子ってあんな速い球投げるの！？って思うぐらい鬼みたいな球を投げておりました・・・。
「よくやったよな、俺ら！？」
んで、カメラを前記者さんに渡して、いざ試合。俺はゴールキーパーをやっておりました。こちらも、ハンドボールと同じく防戦一方で、１点を先制されたんですが、その後、ウチが点を取って１−１のまま試合終了。前評判ではＤＲＥＡＭ ＴＥＡＭとさえいわれた組に同点で我がクラスはまぁ、沸き返る、沸き返る。ちなみに２試合目も０−０の同点で終了。決勝出場は逃しちゃったけど、「よくやったよな、俺ら！？」感でいっぱいでした。
先日の日記でも述べたとおり、最初は寒いなどと愚痴を言っておりましたが、終わってみるともう一試合したかったです。だって、意外にキーパー上手くいったから・・・。
転んでも、顔にぶつけても
また暇を見つけて、他競技まわり。体育館ではバスケットボールとバレーをしてました。バスケの方は女子の試合しか見れなかったのですが、みなさんボールに喰らいつく。転んでも、顔にぶつけても、試合終盤でヘトヘトでも喰らいつく。この感じどっかでみたことあるなぁとか思ったんですけど、なんのことはなく某米騒動でした。
バレーでは、我が２年５組が準優勝。はっきりいって観る前は「どーせ、レシーブもトスもやらないで、来たボールを直接返すんだろ？ワンターンキルなんだろ？」とか思ってたんですが、まぁ、みなさんレシーブもトスも上手くやる。競技のレベルの高さには驚きました。
みごとなレフト前ヒット
今回はいつもと違って、３年生も同じ日に球技大会。ソフトボールを見に、太郎丸公園まで足を運びました。着くと部活のＩ先輩がバッターボックスに。「おとーさーん」とか呼ばれてましたが、なぜそんなニックネームに・・・？グラウンドと比べて距離があるせいか、他学年の姿はあまり見えませんでした。試合内容は結構ビシッとした感じで面白く、「皆も見にこればよかったのに」なんて思いました。ちなみにＩ先輩はみごとなレフト前ヒットでした。
サッカー決勝はＰＫに。一球ごとに全校生徒が…！
時がたって、最後の競技となった２年サッカー決勝。このころにはほぼ全校生徒、ほぼ全職員約８００人がグラウンドに集結。さらにさらになんと試合はＰＫ合戦に！一球ごとに全校生徒が「ウオーーーーッ」「キャーーーッ」とおたけぶ大歓声の中、俺はこういうのってホントにあるんだなぁと、友達から再び盗撮魔と言われつつもパチパチ撮っていました。
この盛り上がりのせいなのか、単純に疲れなのかこの後の閉会式では一転静寂に。拍手がまばらで、顔が死んでいて、優勝なのに叫ばないクラスすらありました。「終わりよければ全て良し」という先人たちのありがた〜いお言葉をガン無視でした。
この熱い熱い行事
こんなにも長文を書きましたが、まだまだ球技大会の素晴らしさは伝えきれてないです！！これを見て、「面白そうだなぁ」と思った中学生諸君、ぜひ富山高校に入って、この熱い熱い行事に参加しましょう！（宣伝ではありません）。そして、ホッケー部に入って、一緒に部活をやりましょう！！（宣伝ではありません）。まぁ、ホッケーが球技大会の種目に選ばれるなんて、万に一つも無いんですけどね。
んで、最後に御詫びです。本来沢山の写真はまとめて送るはずなのに、１００枚近くをバラバラに幸之介さんに渡してしまいました。特集記事が遅たら、それは、幸之介さんのせいではありません。俺のせいです。
