職員室の廊下を掃除していると、体育大会の時に入ってきた砂がまだ残っていた。あの頃の思い出がふと蘇る。しかし体育大会が終わったのも束の間、もうすぐ文活である。放課後の教室には文活の発表に向けて準備をしている生徒の姿があった。きっと各々のテーマの研究はひと段落し、発表の準備をする頃だろう。放課後、パワーポイントを打ったりガンピにまとめを書いたりする光景。美しい青春の1ページ。
今日は日記記者まつりに参加しました。先輩記者さんのお話がたくさん聞けて楽しかったです。集合してから、富山駅の中をぶらつきながら見かけた焼肉屋さん「氷見牛屋」でお昼ご飯を食べました。いいお肉、貴重なお話。なんて贅沢なのでしょうか。山田さんの東大の体育のお話はとても面白かったです。
そして富山駅を出て、歩いているとBouleBaaSというゆったりと富山駅から環水公園を走るバスに出会い乗車しました。バスから見た街中の風景はいつもより素敵でした。
そしてバスの終点は富山県立美術館だったので展示を見に行きました。今は「大竹伸郎展」なるものをやっていました。皆さんそれぞれで作品を心ゆくままに鑑賞しました。個人的には「晒の腹巻はもう古い」というメッセージに何か違う素材をつけた腹巻きをした親子の描かれたポスターが1番印象的でした。腹巻がオシャレの最先端な時代ってあったんですね。
そしてまた富山駅に戻ったところでさらに2人ほどと合流し、夕食を「贅」で頂きました。 ステーキを食べながら、放送部の先輩である脇田先輩と放送部話に花を咲かせました。
その後スタバで聞いた放送大学に通っている(?)先輩方の話はとてもためになりました。高校生だけど放送大学受けてみよっかなぁなんて思いました。
大変長い文章となってしまいましたがこれは不可抗力なのです。それほどまでにこの記者まつりは楽しかったのです。正直これでも書き足りません。こんなに楽しい思い出にしてくださった先輩方に感謝です。ありがとうございました。半年間、富校日記の記者としてよろしくお願いします。