ICFコンテスト受賞絵巻
 祝!「富校の杜」の国際コミュニケーション基金主催「第2回ICFホームページコンテスト」特別賞受賞、というわけで、1999年11月20日に新宿のホテルストラーダでおこなわれた表彰式。 三代目日記記者、杉木貴文によるレポートです。
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電車で東京へ
 授賞式に来ませんかという横田先輩の誘いを受け、東京行き決定。旅費は主催者持ちなのでなんか気楽な感じ。 先輩にスカイメイトでくるのはどう?と言われたものの空港が遠いetcの理由で、列車にする。
 はくたか&Maxあさひの連携プレーで無事東京に到着。その後中央線で待ち合わせ場所の新宿へ。 現代文でやった「こころ」の舞台となった辺りを走ってるんだなあ、などとおもいつつ新宿に到着し先輩とおちあう。 先輩と会うのは2年ぶりとあって少し緊張。

新宿からKDDホテルへ
着席っ。  新宿駅東口を出て一路ホテルストラーダへ。 途中昼食を取りつつ、インタビューの応答を考える作戦会議や富校の話に花を咲かせたりする。 いちど道を外れかけたものの、先輩のVaioの力を借りつつホテルに着く。 まだ少し時間が早かったので、控え室で時間つぶし。ここでは生徒会室の話をする。先輩は生徒会室の引越しにとても驚いていた。 審査委員長の方と、そうとは知らず、親しげに話し掛けてしまうというハプニングもあったが、ぼちぼち集まってきたほかの高校の人たちと話していると時間に。会場に入る。

セミナー、表彰式
はい、チーズ。 にっこり。  まず最初は先ほどはとんだ失礼をしてしまった審査委員長の方によるインターネットのこれからに関するセミナーがあった。 インターネットの歴史、これからのインターネットの行く末、現在抱えているメールアドレスや学校教育の中での問題などの話をされたが、あまり詳しくない自分にはいまいち分からない部分もあった。 先輩はうなずきながら話を聞き、質疑応答では質問をしていて、どうやら内容把握はばっちりだったようである。うらやましかった。
 次に休憩をはさんで表彰式。ひとつひとつのページのトップがOHPで横に表示される中表彰を受ける。 その後受賞者、審査員、スタッフで記念撮影。

懇親会
函館中部の方とオハナシ・・・。 千葉栗源中学校の方とパチリ。  ついに来ました懇親会。おもいっきしほかの学校の人たちと仲良くなるぞっ。というわけでいろいろな人に話しかける。 富校の杜と似た感じで卒業生の管理人と現役生の記者という形で創っている人たちがいたり、自分たちのページを役に立てようと一生懸命な人たちがいたり、勉強になる。 ますますホームページ作成へのやる気がでてきた。時間無制限なわけも無く、ぽつぽつと人が減っていく。
 最後は残った人たちで、場所をかえて座談会みたいなことをやる。 コンピュータに関することだけではなく、いろんな考え方を知ることができた。座談会もとうとうお開き。 ほかの人たちはこのホテルに宿泊するが、自分は横田邸にて泊まるため移動。

幸之介邸にて杉木ポーズ。 横田邸にて
 これが大学生の生活なんだあ、と思う。わりと東京暮らしに憧れている自分にはいい参考である。 いろいろと話を聞く。その後、杜の更新をして、次の日の計画を立てて就寝。

東京2日目
 この日は東大の駒場祭へ行く。このへんはあまり関係無いことなんで省略。 でも、大学生生活を見ることができいい体験だったことは確かである。 横田邸に帰還し、杜の新しい特集の話などをする。いろいろ話をするうち眠くなったので電気を消して就寝。 ところがこのあとふたたび話が盛りあがり、結局寝たのは4時過ぎだった。

東京から富山へ
 今日で東京ともお別れである。先輩の家から池袋まで歩く。 20分ほどで着いたのだが、都心に近い割には、先輩の家はとても静かだったと思う。 ここで先輩ともお別れ。東京駅へ向かい、Maxあさひ&はくたかによって富山に到着。 その後ニュースで先輩の家周辺が停電ということを聞き心配したが、無事だったようだ。 今回の上京はとてもためになったが・・・、学校が公欠をとらせてくれなかったというのは誰にも言えない。

管理人幸之介のコメント:ほ〜んと、楽しかった。(^^)
関連リンク: 和歌山県立串本高校商業クラブと栗源町立栗源中学校インターネット委員会が大賞!!――第2回ホームページコンテスト特別セミナー&表彰式より

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