夏の高校野球1999  記事:杉木貴文 (113)
 若さときめく夏の行事、高校野球です。去年は3回戦にまで進出した富校勢だが・・・?
当日は吹奏楽応援団としてサックスを吹いていた中島暁子に代わりまして、 生徒会長として応援団のサポートを務めた杉木貴文が今回の記事をお送りいたします。

灼熱の太陽なのです 短かった、夏
 今年も暑い夏に。そう、高校野球の季節。富山高校は去る7月17日、砺波高校と城光寺球場にて戦った。
 一回表、砺波に1点を先制されるもその裏、松木のゴロの間に、藤井が生還しすぐさま同点とした。 その後、打線は両チーム沈黙していたが、砺波が5回に大江、野村の連打でチャンスをつくり満塁とする。 そして吉江のタイムリーヒットで2点を奪われた。何とか切り抜けるも富山のペースにはならない。 7回、この回からマウンドに上がった松井がヒットで1点を返すも、後が続かない。 8回には砺波にさらに追加点が入りだめおしに。結局4対2で惜しくも敗れ富校球児たちの夏はおわった。

熱き戦士たち え、学ラン女子陣?その写真見たいなぁ
 スタンドでは50人を超える吹奏楽部、そして応援団、チアリーダーたちが勝利を信じ熱い声援を送った。 今回の応援で特筆すべきことは応援団に詰襟り学生服の女子生徒が加わったことだろう。 男子に負けじと声をあげた。新聞社の取材もうけていたらしい。
礪 波
100 020 010
富 山
100 000 100

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