3月28日(土)
- 春休みもたけなわとなり、今日はとても暖かい日になりました。
この時期は職員室でも年度末の大整理があり、各種資料や古くなった教科書、業者が持ってくる見本の参考書などが数多く処分されます。
前棟1階西側の階段下は、それらの一時的な集積場となっており、山のように本が積んであります。
なかなか優良な本がそろっており、どうせ捨てられるものなので、しめしめといただいていく勉強熱心な生徒もいます。
ただし、きょう、十数冊も持っていく1年生を発見しましたが、それは無謀と言うものです。
3月26日(木)
- きょうは普段財布を持ち歩かない生徒が23日の記章販売に買えず、それだけのために仕方なく再び富校までやってくる日。
ミルクホールの売店で販売してましたが、困ったことにそこでは4月4日のスプリングコンサートに向けて、吹奏楽部が盛んに活動しています。
何もわからずミルクホール前を素通りする新入生多数。そこがミルクホールだとわかっても、入りにくそうな生徒多数。
合奏してたりなんかすると、ジュースを買いに来た富校の運動部でさえ、だいぶ入りにくいムードがただよってますからね・・・。
そういえば、報道委員会のおこなったアンケートによれば、富校生の望む新たな施設のダントツ1位が新ミルクホールでした。
3月24日(火)
- きょうははじめに生徒全員で校内の大掃除をしたあと、体育館で普通の終業式。
それから多くのクラスで1年間の締めくくりとして、一人一言みたいなことをしました。
そして、係となった生徒で掃除用具の大回収、再分配。つまり、古くなったやつを新しいのに取り替えるわけです。
1年を振り返って、そして進級を迎えるにあたって、思うことは色々・・・。通知票も配られて、いざ奮起せん!
3月23日(月)
- きょうは新入生説明会。まずは朝9時に体育館に集合、男はみんな学ランで退屈ですが、女の子はいろんな制服を着ていて校舎が華やかでした。
体育館の入り口のあたりでデジカメを持っていると、S先生が「遠慮せんと前行って撮ってこられ」と言ってくださり、いい絵を撮れました。
体育館に集う新入生たち、みんな初々しくてなんて素敵なんでしょう。このあとは仮のクラスに入ってみっちり3時間。
ほんと、頭があふれるくらいに色々なことを言われます。しかしこれを「やることいっぱいで充実ぅ〜」と思えてこそ、拓けゆく富校の3年間を楽しく生き抜けられるのです。
全部数えたわけじゃありませんが、今年の新入生の男女比は半々くらいといったところでしょうか。んで、あしたは1、2年終業式。
3月22日(日)
- 朝9時から富山テレビの「クイズフォーカスイン」に吹奏楽部の「とみこっち」チームが出場していましたが、ご覧になった方はいますか?
数日前から不気味に折れ曲がっていた東門前の道路標識ですが、今日の昼のうちに元通りに直っていました。
あしたは晴れて合格を果たした中学生たちの、新入生説明会があります。
詳しくは「富校生の一年」で紹介していますが、あしたいきなり芸術と武道ダンスの選択があってオロオロになります。
体育服の注文もあってオロオロ。記章販売もあってお金がないとオロオロ。
さらに、出るなんて夢にも思ってない春休みの宿題が配られてヨロレイホー。
3月18日(水)
- 補講もおしまい。さて、きょうは県下の各中学校で卒業式がおこなわれました。
合格発表を明日にひかえての巣立ち・・・心境はいかに?
また、きのう、きょうと記章のバッヂ台とリボンの販売がありました。とはいえ、仲良しの先輩がいればそれを受け継ぐのが慣例です。
中には何年もずっと使われ続けるリボンもあるんでしょうね。
3月17日(火)
- 補講もラスト2回を残すのみ。春休みの待ちどおしい今日この頃。はたまた中学生にとっては緊迫の1週間。
何でも1年生は明日18日に提出の漢文の宿題があるとかで、大あわてしてました。実質の春休みが始まる前に、春休みの宿題の提出です。
ところでミルクホールにはいろいろなジュース自販機がありますが、紙コップものは校舎内持ち込み禁止です。
もっとも、あまり守られてませんけど。これってなぜでしたっけ。納得しにくい理由だから忘れているのでしょうかね。
3月16日(月)
- そのまま春休みに突入しちゃいたくなる平和な4連休の後だけあって、きょうはそのまま休日気分。
しかしそれは富校生だけのこと、中学生にとっては12、13は緊迫の2日間だったことでしょう。
机に残る受験番号がはりつめていた日々をしのばせます。
214番の方はわたしの机で受けました。合格をお祈りいたします。
3月15日(日)
- 受験休みと土日が重なっての4連休もきょうが最後。
センター試験を解いてみる富校生はいいるでしょうけど、高校入試問題を解いてみる富校生はいるでしょうか。
・・・実は何人かいました。みんなけっこう関心を持っているようです。
合格と同時に中学のことはすっかり忘れた、という話はありがちでしょうが、果たして解けたのでしょうか。
・・・実は解けてます。みんなけっこう覚えているようです。さすがは富校生。
きょうはひさびさに雪が降りました。太郎丸の杜の、膨らんだ梅のつぼみに舞い降りる雪。風流ですね。
3月12日(木)
- 入試第一日目。もちろん校舎に現役富校生は入れません。今ごろ中学生はがんばってるんだろうなあ、なんて思っているのです。
ローカルラジオもそんな話題が飛び交うことでしょう。ああ、懐かしいですね。みんな自分の頃を思い出します。
ところで普通は受「験」生と書くのに案内の掲示は受「検」生と書かれています。
きっと「入学試験」ではなくて「学力検査」だから、という理由です。かなりこだわっているようです。
いっけん漢字を間違えている気がします。しばらくして去年も同じ事を思ったことを思い出します。やめたらいいのに。
3月11日(水)
- いよいよ高校入試を明日にひかえて、試験会場となる校舎の2階では、会場設営がおこなわれました。
2年生は午前中の補講を終えたあと、大掃除。すなわち会場準備です。
床や窓はもちろん、黒板は完全にのっぺらぼう、掲示物もさらになくなり、大学の棚も運び出されました。
少しでも揺れる机や古い椅子はすべて取り替えられ、まさに完璧な陣容です。
1つの教室に先生が3名もついて、マニュアル片手の入念なチェック付きです。
さあて受験生たち、どこからでも入ってきなさい!
3月10日(火)
- 高校入試2日前です。富山高校を目指してがんばっている中学生のみなさん、これを読んでる場合じゃありません。
ところで、富校の杜を愛読されている先生方の意外に多いことを再認識しました。
もはやデジカメをもってどこをうろついていても大丈夫でしょう。
3月9日(月)
- 少しずつ期末テストの結果も配られはじめ、落ち込みがちなこのごろですが、その上追試などが重なると春の心は鉛と化します。・・・というのはオーバーでした。恐れながら自己主張しますと筆者は受けません。
いまもっともがんばっているのは中学生でしょう。県立高校入学試験は12、13の2日間。わけのわからない親心によって、富校生は誰もかもを応援してしまいます。
一方の大学受験生はというと、合格の喜びを伝えに富校へたくさんやってきています。春ですねえ。
3月6日(金)
- 卒業式も終わり、ついに補講の第一日目。まだちょっと補講生活リズムに慣れてません。
ぼちぼち国立の合格発表があって、職員室がわいたりもしていました。
きょうは1月に受けた東大模試の結果が配られました。
生徒一人一人は一喜一憂ですが、富校としてはいまいちだったような。高岡はいっぱい受けてたなあ。
3月4日(水)
- テストもきのうで終わり、今日は卒業式を翌日にひかえた予行練習。卒業式に予行練習というのは賛否両論でしょうけど。
きのうのうちにすっかり体育館には椅子が勢揃いしており、あとはあしたを待つばかりです。
各部活の送別会もきょうおこなわれました。それぞれに教室や部室を使って1、2年生が出し物をやったり、お菓子を食べたり、といったところでしょう。
あとはどっかへくりだしたり。大学合格発表のハラハラをやわらげてくれます。
3月2日(月)
- 木曜に中休みをおいて金曜がテスト3日目、さらに土日がお休みで今日は4日目。お休みだらけなので気力は十分です。
ここのところ職員室前の長椅子は、質問の生徒でいつも満員。そんなテストもあしたでおしまいです。
県内ではきのう卒業式を終えた高校もあるようで、富校も5日にひかえています。
期末テストが終わり、卒業式を迎え・・・春の訪れとともに・・・1、2年には補講が襲来します。